特許
J-GLOBAL ID:200903062063507874

上向噴射用のエアゾール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-335543
公開番号(公開出願番号):特開平7-187263
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 上向きにエアゾール内容物を噴射する場合に、エアゾール容器の保持、押圧方向を特定される事がなく、いずれの方向からでも噴射操作できる。そのため、操作性の良いエアゾール容器の取り扱いができる。【構成】 ステム6の一端をハウジング5内にガスケット4を介して挿入し、他端を外部に突出する。この突出部11の外周の係合段部16にノズル体12を連通接続する。このノズル体12の外周に、環状の押圧部材17を傾斜可能に遊動間隔21を設けて嵌合する。この、押圧部材17の係合部18を係合段部16に突当てるとともに固定体23の環状の係合受鍔24に、係合部18よりも外周方向に設けた押圧部材17の係合鍔22を係合可能とする。
請求項(抜粋):
中央軸方向に内容物の導出路を設けたステムの一端を、エアゾール容器のハウジング内に挿入し、ガスケットを介して導出路とハウジング内とを連通するとともにステムを外部方向に付勢突出し、このステムの突出部に、外周に係合段部を形成するとともに上端にノズルを設けたノズル体を連通接続し、このノズル体の外周に、環状の押圧部材を傾斜可能に遊動間隔を設けて嵌合し、押圧部材の係合部を係合段部に突当てるとともにエアゾール容器に固定した固定体の環状の係合受鍔に、係合部よりも外周方向に設けた押圧部材の係合鍔を係合可能としたことを特徴とする上向噴射用のエアゾール装置。
IPC (3件):
B65D 83/34 ,  B65D 83/36 ,  B05B 9/04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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