特許
J-GLOBAL ID:200903062063998916
透明な耐衝撃性ポリ乳酸系延伸フィルム又はシート、及び、その製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鳴井 義夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-362653
公開番号(公開出願番号):特開2003-160675
出願日: 2001年11月28日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】 透明性、耐衝撃性、再製膜性(リサイクル性)に優れたポリ乳酸系延伸フィルム又はシートを提供すること。【解決手段】 L -乳酸及び/又はD -乳酸が主成分のポリ乳酸重合体(A)とポリ乳酸重合体(A)以外の示差走査熱量測定(JIS-K7121)でのガラス転移温度Tgが0°C以下である生分解性脂肪族ポリエステル(B)の重量割合(A):(B)が90:10〜60:40の混合物を主体としてなるポリ乳酸系樹脂からなるフィルム又はシートおいて、フィルム又はシートの切断面における(A)相中(B)相のドメインが層状又は棒状片を主体とする形態でフィルム又はシート外表面に対してほぼ平行にミクロ相分離して存在し、該層状又は棒状片の厚み(D)が1片当り150nm未満であることを特徴とするポリ乳酸系延伸フィルム又はシート。
請求項(抜粋):
L -乳酸及び/又はD -乳酸が主成分のポリ乳酸重合体(A)とポリ乳酸重合体(A)以外の示差走査熱量測定(JIS-K7121)でのガラス転移温度Tgが0°C以下である生分解性脂肪族ポリエステル(B)の重量割合(A):(B)が90:10〜60:40の混合物を主体としてなるポリ乳酸系樹脂からなるフィルム又はシートおいて、フィルム又はシートの厚み方向切断面における(A)相中(B)相のドメインが層状又は棒状片を主体とする形態でフィルム又はシート外表面に対してほぼ平行にミクロ相分離して存在し、該層状又は棒状片の厚み(D)が1片当り150nm未満であることを特徴とするポリ乳酸系延伸フィルム又はシート。
IPC (8件):
C08J 5/18 CFD
, B29C 55/02
, C08L 67/04 ZBP
, C08L 67/04
, C08L 67:02
, B29K 67:00
, B29K105:32
, B29L 7:00
FI (8件):
C08J 5/18 CFD
, B29C 55/02
, C08L 67/04 ZBP
, C08L 67/04
, C08L 67:02
, B29K 67:00
, B29K105:32
, B29L 7:00
Fターム (23件):
4F071AA43
, 4F071AA44
, 4F071AA86
, 4F071AF23
, 4F071AF30
, 4F071AH04
, 4F071BB07
, 4F071BC01
, 4F210AA24
, 4F210AE10
, 4F210AG01
, 4F210AH54
, 4F210AR12
, 4F210QA02
, 4F210QA03
, 4F210QC06
, 4F210QD13
, 4F210QG01
, 4F210QG18
, 4F210QW15
, 4J002CF032
, 4J002CF181
, 4J002GG02
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