特許
J-GLOBAL ID:200903062064224159

位置決め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-221616
公開番号(公開出願番号):特開平7-072930
出願日: 1993年09月07日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 2つの物体の相対的位置関係を、1台の画像入力装置のモニタ画像を用いて調整する位置決め装置に関し、姿勢を含めた対象物体の位置決めの操作性および信頼性の向上を図ることを目的とする。【構成】 操作者は、画像表示装置4の表示画面4aを観察しながらマニピュレータを操作して、マーク画像M1aの各点がマーク画像M2aの各線の上に重なるようにする。この重なったとき、人工衛星と対象物体1との相対的位置関係は、両者の所定の移動経路上に位置決めされたことになる。また、表示画面4aを観察しながらマニピュレータを操作して、マーク画像M2aとマーク画像M3aとが直線上に並ぶようにする。このとき、人工衛星と対象物体1との相対的姿勢が一定する。
請求項(抜粋):
2つの物体の相対的位置関係を、1台の画像入力装置のモニタ画像を用いて調整する位置決め装置において、端部(1b)に少なくとも2点からなる第1の位置決めマーク(M1)を有した第1の物体(1)と、前記第1の物体(1)に対向する面の所定の位置に、前記第1の位置決めマーク(M1)の各点に対応する少なくとも2線からなる第2の位置決めマーク(M2)を有した第2の物体(5)と、前記第1の物体(1)と前記第2の物体(5)との相対的位置関係を変化させる移動手段(3)と、前記第1の物体(1)および前記第2の物体(5)のいずれか一方に固定され、かつ、前記第1の位置決めマーク(M1)および前記第2の位置決めマーク(M2)が視野に入るとともに、視野内(4a)において前記第1の位置決めマーク(M1a)の背後に前記第2の位置決めマーク(M2a)が位置するような位置に固定された画像入力手段(2)と、を有することを特徴とする位置決め装置。
IPC (3件):
G05D 3/12 ,  G01B 11/00 ,  G06T 1/00

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