特許
J-GLOBAL ID:200903062064244508

光送信器とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-334206
公開番号(公開出願番号):特開平11-167089
出願日: 1997年12月04日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 電界吸収型外部変調器3に消光比が最大となる波長のレーザ光を安定して供給し、効率のよい光強度変調を行う。【解決手段】 レーザ光源11として、一方の端面が高反射率に他方の端面が低反射率になっているファブリーペロレーザ12と、そのファブリーペロレーザ12の低反射率端面(AR面)に入射端を光学的に結合された光ファイバ回折格子14とを備え、ファブリーペロレーザ12の高反射端面(HR面)と光ファイバ回折格子14の間で、光ファイバ回折格子14の反射波長によって決まる一定の波長でレーザ共振するものを使用する。レーザ光源11の発振波長を、電界吸収型外部変調器3の消光比が最大となる波長に設定する。
請求項(抜粋):
レーザ光源の出力光を電界吸収型外部変調器で変調して光信号を出力する光送信器において、前記レーザ光源は、一方の端面が高反射率に他方の端面が低反射率になっているファブリーペロレーザと、そのファブリーペロレーザの低反射率端面に入射端を光学的に結合された光ファイバ回折格子とを備え、前記ファブリーペロレーザの高反射端面と光ファイバ回折格子の間で、光ファイバ回折格子の反射波長によって決まる一定の波長でレーザ共振するものからなり、このレーザ光源の発振波長が、前記電界吸収型外部変調器の消光比が実質的に最大となる波長に設定されている、ことを特徴とする光送信器。
IPC (2件):
G02F 1/015 505 ,  H01S 3/18
FI (2件):
G02F 1/015 505 ,  H01S 3/18

前のページに戻る