特許
J-GLOBAL ID:200903062066034225

ガスタービン発電装置および発電方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-233353
公開番号(公開出願番号):特開平10-077865
出願日: 1996年09月03日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 熱交換器を大型化することなく、熱伝達率を増大させて熱効率を効果的に向上させることができるガスタービン発電装置を提供する。【解決手段】 圧縮機21と、燃焼器23aと、発電機25を回転して電気を発生させるガスタービン26aとを有するガスタービン発電装置の、圧縮機と燃焼器との連結配管に、燃焼バーナと燃焼バーナの空気導入部に設けられた蓄熱型熱交換器を有する二系統の燃焼器と、この二系統の燃焼器の排ガス出口を相互に連結する連結管と、二系統のバーナの空気導入部に連結されたガス配管と、このガス配管相互の連結部に設けられたライン切換手段とを備えたバーナ装置からなる加熱器27aを設けるとともに、ガスタービン26a〜26cを同軸状に多段に設け、ガスタービン出口と後段のガスタービン入口の連結配管に、それぞれ加熱器および燃焼器を設ける。
請求項(抜粋):
空気を圧縮する圧縮機と、圧縮された空気を用いて燃料を燃焼する燃焼器と、該燃焼器で発生する燃焼ガスにより発電機を回転して電気を発生させるガスタービンとを有するガスタービン発電装置において、前記圧縮機と燃焼器との連結配管に前記圧縮空気の加熱源として、燃焼バーナと該燃焼バーナの空気導入部に設けられた蓄熱型熱交換器とを有する二系統の燃焼器と、該二系統の燃焼器の燃焼排ガス出口を相互に連結する連結管と、前記二系統のバーナの空気導入部にそれぞれ連結されたガス配管と、該ガス配管相互の連結部に設けられたライン切換手段とを備えたバーナ装置からなる加熱器を設けるとともに、前記ガスタービンを同軸状に多段に設け、各ガスタービン出口と後段のガスタービン入口とを連結する連結配管に、それぞれ前記バーナ装置からなる加熱器および燃焼器を設けたことを特徴とするガスタービン発電装置。
IPC (9件):
F02C 7/10 ,  F01K 23/10 ,  F01K 25/00 ,  F02C 3/34 ,  F02C 6/18 ,  F02C 7/08 ,  F02C 7/224 ,  F23L 15/02 ,  F23R 3/42
FI (10件):
F02C 7/10 ,  F01K 23/10 U ,  F01K 23/10 T ,  F01K 25/00 F ,  F02C 3/34 ,  F02C 6/18 A ,  F02C 7/08 B ,  F02C 7/224 ,  F23L 15/02 ,  F23R 3/42 Z

前のページに戻る