特許
J-GLOBAL ID:200903062066126472

排水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  長濱 範明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-231886
公開番号(公開出願番号):特開2004-066178
出願日: 2002年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】排水の処理効率の低下を十分防止でき且つランニングコストを十分低減できる排水処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、被処理排水を嫌気性処理槽1で嫌気性処理した後、固液分離槽3で固液分離して処理排水を得る排水処理装置において、固液分離槽3の槽内液6を固液分離して処理排水を得る繊維状体束10を有し、固液分離槽3に設けられるろ過体8、嫌気性処理槽1で得られるバイオガスを用いてろ過体8の繊維状体束10を逆洗する逆洗手段を備える排水処理装置である。この発明によれば、繊維状体束10に目詰まりが起こった場合に、逆洗手段により、嫌気性処理槽1で得られるバイオガスを用いて繊維状体束10を逆洗すると繊維状体束10の目詰まりが十分に解消され、また繊維状体束10の逆洗にバイオガスが用いられるため、ランニングコストを大幅に低減できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被処理排水を嫌気性処理槽で嫌気性処理した後、固液分離槽で固液分離して処理排水を得る排水処理装置において、 前記固液分離槽の槽内液を固液分離して処理排水を得る繊維状体束を有するろ過体と、 前記嫌気性処理槽で得られるバイオガスを用いて前記ろ過体の前記繊維状体束を逆洗する逆洗手段と、 を備えることを特徴とする排水処理装置。
IPC (5件):
C02F3/28 ,  B01D24/46 ,  B01D29/00 ,  B01D29/62 ,  C02F3/34
FI (4件):
C02F3/28 A ,  C02F3/34 101B ,  B01D23/02 Z ,  B01D23/24 Z
Fターム (19件):
4D040AA12 ,  4D040AA23 ,  4D040AA24 ,  4D040AA31 ,  4D040AA42 ,  4D040BB13 ,  4D040BB14 ,  4D040BB63 ,  4D041AA17 ,  4D041AB01 ,  4D041AB02 ,  4D041AB22 ,  4D041AB24 ,  4D041AC01 ,  4D041AD06 ,  4D041AD16 ,  4D041CA08 ,  4D041CB04 ,  4D041CC08

前のページに戻る