特許
J-GLOBAL ID:200903062066273858
画像消去装置を備えた画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-311598
公開番号(公開出願番号):特開平10-153930
出願日: 1996年11月22日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 シートに形成されたトナー画像を消去し、該シートを再度使用する時のユーザ側での手間を極力省くようにする。【解決手段】 画像形成された面を下にしてシートが画像消去用給紙トレイ21に載置される。この載置シートは上部より給紙ローラ21aにて順次搬送経路69へと送り出され、密着型センサ70にて画像以外の部分を同時に読取り、該シートのサイズを検出する。シート上に形成されたトナー画像以外の不要部分は、第1の切断装置71及び第2の切断装置72にて除去され画像形成を行えるサイズのシートとして再生される。そして、必要なサイズに再生されたシートは、画像消去装置60にて送られ、画像形成面に処理液がノズル61にて塗布された後、所定温度に加熱された除去ローラ62にて除去される。画像消去されたシートは、搬送経路69と連通するそれぞれのサイズのシートを収容する給紙トレイ17又は18へ送られ収容される。
請求項(抜粋):
給紙トレイに収容されたシートを給送し、該シートに画像形成するために画像形成位置へと送り込み画像形成した後に、該画像形成後のシートを装置外部に出力する画像形成装置において、画像が形成されたシートを収容する画像消去用給紙トレイと、上記画像消去用給紙トレイ内のシートを給送する給送手段と、上記給送手段にて給送されたシートを送り出す通路に配置されシート上に形成された画像を消去する画像消去装置と、上記通路を搬送されるシートの画像形成状態を読取る読取センサと、上記通路を搬送されるシートを所定のサイズにカットする切断装置と、上記読取センサにて読取られたデータに基づいて上記画像消去装置にて消去できない不要部分を認識し、上記切断手段を利用して所定の大きさのサイズのシートに再生する制御手段と、上記画像消去装置により画像消去された、上記切断装置にて所定サイズに変更されたシートを上記給紙トレイへと送り込み収容させるために設けられた連通経路と、を備えたことを特徴とする画像消去装置を備えた画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/00 570
, G03G 21/00 578
, B26D 5/34
, G03G 15/00 534
FI (4件):
G03G 21/00 570
, G03G 21/00 578
, B26D 5/34 Z
, G03G 15/00 534
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