特許

J-GLOBAL ID：200903062069076573

吊り式引込みドア

発明者： 小池 勝文
出願人/特許権者： 日本自動ドア株式会社
代理人 (1件)： 森 哲也 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-031923
公開番号（公開出願番号）：特開2000-230364
出願日： 1999年02月09日
公開日（公表日）： 2000年08月22日
要約：

【要約】【課題】ドア吊り部及び戸車が異なる硬度の金属材料であっても容易に劣化しない構造とし、ドア部品が劣化したとしても低コストで簡単に交換が可能である吊り式引込みドアを提供する。【解決手段】走行レール6上に、走行レールと戸車12の摩耗を防止する被覆材16を配設した。この被覆材は、ウレタン樹脂、ポリアミド樹脂などの耐摩耗性を有する弾性体である。また、また、戸車の転動面12aを、戸車の回転軸Pに向かって凹状に湾曲している湾曲面として形成し、被覆材の転動面に対向する面を、転動面に向けて凸状に湾曲する湾曲面として形成するとともに、被覆材の湾曲面の曲率半径R1 を、転動面の湾曲面の曲率半径R2 より小さな値に設定した。

請求項（抜粋）：

ドア開口部の上部からドア引込み部の上部まで配設され、走行レールがドア引込み方向に延在しているドア吊り部と、前記走行レール上を転動する複数の戸車に吊り下げられた状態で前記ドア引込み方向に移動するドア本体とを備えた吊り式引込みドアにおいて、前記走行レール上に、当該走行レール及び前記戸車の摩耗を防止する被覆材を配設したことを特徴とする吊り式引込みドア。

Fターム (3件)：

2E034CA02 ,  2E034CB01 ,  2E034CB02