特許
J-GLOBAL ID:200903062069437142

複数のシールドトンネル近接同時施工方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-149328
公開番号(公開出願番号):特開平5-340199
出願日: 1992年06月09日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 近接する複数のシールドトンネルの同時施工を可能にする。【構成】 複数のシールドトンネル12、13、14を施工するに際し、先行シールドトンネル12の内部で後行シールドトンネル13、14の掘削機15、16に並列する位置に、先行シールドトンネル12のセグメントを支保する支保工装置21、21を移動可能に配置し、後行シールドトンネル13、14の掘進に伴い、先行シールドトンネル12のセグメントに一時的に作用する過大な土圧を支保工装置21で仮受けし、先行シールドトンネル12のセグメントの発生断面力を低減させ、複数のシールドトンネルの近接同時施工を可能にする。
請求項(抜粋):
複数のシールドトンネルを近接して同時に構築する施工方法において、後行シールドトンネル掘削機の現在位置を先行シールドトンネルの制御機構に伝達し、先行シールドトンネル内に設置され、このトンネル内を移動可能にした支保工装置を後行シールドトンネル掘削機に並列するように配置し、後行シールドトンネルの掘進に伴い、先行シールドトンネルのセグメントに一時的に作用する過大な土圧を支保工装置で仮受けし、先行シールドトンネルセグメントの発生断面力を低減させることを特徴とする複数のシールドトンネル近接同時施工方法。
IPC (2件):
E21D 23/00 ,  E21D 9/06 301

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