特許
J-GLOBAL ID:200903062070634725

乗用型芝刈機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-286534
公開番号(公開出願番号):特開平6-133631
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 モーアの上昇に伴ってPTOクラッチを自動的に切られる機構において、リフトアームが下から突き上げ力を受けても、PTOクラッチが自動的に切られることがないようにする。【構成】 リフトアーム6とPTOクラッチレバー25とをPTOクラッチレバー25に接当可能なストッパー27を備えたプッシュプルワイヤ26を介して連係すると共に、前記ストッパー27を、前記モーア昇降用レバー24が下降操作位置にある場合、前記リフトアーム6が下からの突き上げ力を受けて上昇側に作動されても前記PTOクラッチレバー25に接当せず、前記モーア昇降用レバー24が上昇操作位置にある場合に、前記リフトアーム6の上昇作動に伴って前記ストッパー27が前記PTOクラッチレバー25に接当して、前記PTOクラッチレバー25を切り側に操作する位置に設定して設けてある。
請求項(抜粋):
モーア昇降用レバー(24)とPTOクラッチレバー(25)とをアウターワイヤ(26a)とインナーワイヤ(26b)とからなる1本のプッシュプルワイヤ(26)を介してモーア昇降用リンク機構(R)のリフトアーム(6)に、そのアウターワイヤ(26a)の端部をモーア昇降用レバー(24)に固定した状態で、且つ、インナーワイヤ(26b)の端部をPTOクラッチレバー(25)にスライド可能に連係した状態で設けると共に、前記モーア昇降用レバー(24)の操作方向を、上昇側の操作に伴って前記アウターワイヤ(26a)がリフトアーム(6)側に弛むように設定して設け、前記PTOクラッチレバー(25)の操作方向を、切り側の操作に伴ってインナーワイヤ(26b)の端部をスライド可能に連係する部分がインナーワイヤ(26b)の端部に設けたストッパー(27)に相対近接する方向に設定して設け、更に、前記ストッパー(27)を、前記モーア昇降用レバー(24)が下降操作位置にある場合、前記リフトアーム(6)が下からの突き上げ力を受けて上昇側に作動されても前記ストッパー(27)は、前記PTOクラッチレバー(25)には接当せず、前記モーア昇降用レバー(24)が上昇操作位置にある場合に、前記リフトアーム(6)の機体に対する一定以上の上昇作動に伴って前記ストッパー(27)が前記PTOクラッチレバー(25)に接当して、前記PTOクラッチレバー(25)を切り側に操作する位置に設定して設けてある乗用型芝刈機。
IPC (4件):
A01D 69/00 302 ,  A01B 63/10 ,  A01B 71/06 ,  A01D 34/64

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