特許
J-GLOBAL ID:200903062074619909

自動二輪車のステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-164277
公開番号(公開出願番号):特開平9-011962
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 整備性,組付け性を向上できるととにも、ケーブル類の傷付きを防止でき、さらには大型化を回避してハンドル剛性を確保できる自動二輪車のステアリング装置を提供する。【構成】 前輪を軸支するフロントフォークの上端にヘッドパイプ5で枢支され、かつ外周部が前部車体カバーで囲まれたステアリングシャフト30を固定し、該ステアリングシャフト30の上端部にハンドル37を固定した自動二輪車のステアリング装置を構成する場合に、ハンドルホルダ36のステアリングシャフト挿通孔の内周面に雌テーパ面38aを形成し、上記ステアリングシャフト30の外周面に該雌テーパ面38aに嵌合する雄テーパ面39を形成し、該ステアリングシャフト30の上端にナット41を螺着して上記ハンドルホルダ36を締め付け固定する。
請求項(抜粋):
前輪を軸支するフロントフォークの上端にヘッドパイプで枢支され、かつ前部車体カバーで囲まれたステアリングシャフトを固定し、該ステアリングシャフトの上端部にハンドルを装着した自動二輪車のステアリング装置において、上記ステアリングシャフトの上端部を前部車体カバーから上方に突出するとともに該突出部の外周面に雄テーパ面を形成し、ハンドルホルダのステアリングシャフト取付孔の内周面に上記ステアリングシャフトの雄テーパ面に嵌合する雌テーパ面を形成し、上記ステアリングシャフトの上端にナットを螺着して上記ハンドルホルダを締め付け固定したことを特徴とする自動二輪車のステアリング装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-205888

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