特許

J-GLOBAL ID：200903062074698558

走行玩具の方向変換装置および走行玩具

発明者： 木村 茂夫
出願人/特許権者： 株式会社バンダイ
代理人 (1件)： 高田 修治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-039136
公開番号（公開出願番号）：特開2002-239259
出願日： 2001年02月15日
公開日（公表日）： 2002年08月27日
要約：

【要約】【課題】 簡単な構成であり、走行玩具の直進中にスムーズに方向変換することができる、従来にない方向変換装置とこれを利用した走行玩具を提供する。【解決手段】 方向変換装置5は、車台3に回動自在に設けられた軸受部材23及びクラウン歯車37とクラウン歯車37を回転させる駆動手段30とを有する。軸受部材23には、両側に第1,第2の車輪25,27が固定された駆動軸29が回動自在に設けられ、駆動軸29には、第1,第2の動力伝達手段40a,40bが設けられている。第1,2の動力伝達手段40a,40bは、クラウン歯車37と噛み合う第1,第2の歯車39a,39bと、第1の歯車39a,39bの一方向の回転を第1,第2の車輪25,27に伝達する第1,第2のワンウェイクラッチ41a,41bとからなる。

請求項（抜粋）：

下記の要件を備えたことを特徴とする走行玩具の方向変換装置。(イ)装置本体には、軸受部材とクラウン歯車が略同じ回動中心で回動自在に設けられ、さらに前記クラウン歯車を回転させる駆動手段が設けられていること。(ロ)軸受部材には、両側に第1、第2の車輪が固定された駆動軸が回動自在に設けられていること。(ハ)駆動軸には、軸受部材を挟んだ両側の内の一方に第1の動力伝達手段が設けられていること。(ニ)第1の動力伝達手段は、前記クラウン歯車と噛み合う第1の歯車と、この第1の歯車の一方向の回転を第1の車輪に伝達する第1のワンウェイクラッチとからなること。

IPC (3件)：

A63H 17/39 ,  A63H 30/04 ,  A63H 31/00

FI (3件)：

A63H 17/39 ,  A63H 30/04 A ,  A63H 31/00 A

Fターム (15件)：

2C150AA14 ,  2C150BA03 ,  2C150CA08 ,  2C150DA08 ,  2C150DA09 ,  2C150DK02 ,  2C150EA02 ,  2C150EA15 ,  2C150EB01 ,  2C150EC03 ,  2C150EC16 ,  2C150EC18 ,  2C150ED10 ,  2C150EF34 ,  2C150EF36

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭53-071949
  
• 特開昭53-071949