特許
J-GLOBAL ID:200903062075397748

審美的インプラント・アバットメントを備えたセラミックの歯科用インプラントの製造及び装着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  岩本 行夫 ,  吉田 裕
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-532261
公開番号(公開出願番号):特表2008-513094
出願日: 2004年09月14日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
顎骨に挿入される、インプラント及びインプラントの上のアバットメントを含む歯の補綴の製造。方法は、 顎骨の第1のCTスキャン画像からの第1のデータと、石膏模型の第2の画像の第2のデータを使用することにより、補綴の形状及び顎骨内におけるその場所を規定する工程と、 第1のデータから、第1の画像中における第1の基準の第1の位置基準データと、第2のデータから、第2の画像中における、第1の基準と同じ第2の基準の第2の位置基準データとを抽出し、 第2の画像を第1の画像と一致させ、且つ第1のデータ及び第2のデータを組み合わせて複合スキャン・データにするために、第2のデータ及び/又は第1のデータの幾何学的変換操作を実行することによって、第1及び第2のデータを相関させる工程とを含む。
請求項(抜粋):
補綴が患者の顎骨に挿入するように構成され、前記補綴がインプラント及びアバットメントを含み、前記アバットメント及び前記インプラントが、前記アバットメントを前記インプラント上に配置するように構成された、少なくとも1つの歯と差し換えられる補綴の製造方法であって、 CTスキャン(CTスキャンI)によって撮像した前記患者の顎骨の第1の画像の第1の画像データを使用することにより、且つ、前記患者の口から取られた石膏模型から得た第2の画像の第2の画像データを使用することにより、前記補綴の形状及び前記補綴を前記顎骨内に配置する場所を規定する工程を含み、 前記方法が、 前記第1の画像データから、前記第1の画像中における第1の基準マーカーの位置に関連する第1の基準マーカー・データを抽出し、 前記第2の画像データから、前記第2の画像中における、前記第1の基準マーカーと同じ第2の基準マーカーの位置に関連する第2の基準マーカー・データを抽出し、 前記第1及び第2の基準マーカー・データを使用して、前記第2の画像を前記第1の画像と一致させ、且つ前記第1の画像データ及び前記第2の画像データを組み合わせて複合スキャン画像データにするために、前記第2の画像データ及び/又は前記第1の画像データの幾何学的変換操作を実行することによって、前記第1の画像データと前記第2の画像データを相関させる工程を含む、製造方法。
IPC (4件):
A61C 8/00 ,  A61C 19/04 ,  A61C 13/00 ,  A61K 6/10
FI (4件):
A61C8/00 ,  A61C19/04 J ,  A61C13/00 A ,  A61K6/10
Fターム (14件):
4C052AA16 ,  4C052GG24 ,  4C052NN02 ,  4C052NN03 ,  4C052NN04 ,  4C052NN15 ,  4C052NN16 ,  4C059AA02 ,  4C059AA04 ,  4C059DD01 ,  4C089AA14 ,  4C089BA03 ,  4C089BA08 ,  4C089CA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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