特許
J-GLOBAL ID:200903062076192864
被覆蛍光体の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-120715
公開番号(公開出願番号):特開平6-306356
出願日: 1993年04月22日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 水酸基の含有量が少なくて遮水性に優れるシリカコーティング膜を蛍光体の熱等による劣化を防止しつつ形成できて、輝度や発光寿命、ないしその維持性に優れる被覆蛍光体を得ること。【構成】 蛍光体の粉末(1)を被覆する水酸基含有のシリカ膜(2)中に、一般式:FnSiR4-n(ただし、Rはアルキル基又はアルコキシ基、nは1〜3の整数である。)で表されるフッ素含有有機シランを拡散させてシリカ膜と低温で脱水縮合反応させる被覆蛍光体の製造方法。【効果】 フッ素による撥水性を有する緻密なシリカコーティング膜を形成できて水分劣化が生じにくいシリカ被覆蛍光体が得られる。
請求項(抜粋):
蛍光体の粉末を被覆する水酸基含有のシリカ膜中に、一般式:FnSiR4-n(ただし、Rはアルキル基又はアルコキシ基、nは1〜3の整数である。)で表されるフッ素含有有機シランを拡散させてシリカ膜と低温で脱水縮合反応させることを特徴とする被覆蛍光体の製造方法。
IPC (2件):
C09K 11/02
, C09K 11/56 CPC
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