特許
J-GLOBAL ID:200903062077432214

ヒステリシスモータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-161147
公開番号(公開出願番号):特開平8-033393
出願日: 1994年07月13日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】本発明は、2度目の停電再起動を確実なものとし、プラント運転稼働率を大巾に向上させることを目的とする。【構成】このヒステリシスモータ駆動装置は、インバータ手段1と、インバータ手段1の入力電圧を検出する入力電圧検出手段8と、インバータ入力電圧と電圧低下検出レベルとを比較し電圧低下検出信号を出力する入力電圧低下検出手段9と、停電再起動電圧をインバータ手段1へ設定し停電再起動電圧の設定から所定時間以内に2度目の電圧低下検出信号が入力したら前記インバータ手段1に停電再起動電圧よりも低い新たな停電再起動電圧を設定する停電再起動電圧設定手段11と、インバータ入力電圧が電圧低下検出レベルより低下するとインバータ手段1から前記ヒステリシスモータを切り離しインバータ手段1が再起動された後にヒステリシスモータ7を投入する再起動シーケンス手段10とを具備する。
請求項(抜粋):
交流電源を直流電圧に順変換する順変換器と前記直流電圧を負荷の要求する周波数電源に逆変換する逆変換器とを備え前記周波数電源によりヒステリシスモータへ駆動力を供給するインバータ手段と、このインバータ手段の入力電圧を検出する入力電圧検出手段と、この入力電圧検出手段で検出されたインバータ入力電圧と予め設定された電圧低下検出レベルとを比較し前記インバータ入力電圧が前記電圧低下検出レベルより低下すると電圧低下検出信号を出力する入力電圧低下検出手段と、この入力電圧低下検出手段から電圧低下検出信号が入力すると予め決められている停電再起動電圧を前記インバータ手段へ設定し、前記停電再起動電圧の設定から所定時間以内に再び前記電圧低下検出信号が入力したら前記インバータ手段に前記停電再起動電圧よりも低い新たな停電再起動電圧を設定する停電再起動電圧設定手段と、前記インバータ入力電圧が前記電圧低下検出レベルより低下すると前記インバータ手段から前記ヒステリシスモータを切り離し、前記インバータ手段が再起動された後に前記ヒステリシスモータを投入する再起動シーケンス手段とを具備したことを特徴とするヒステリシスモータ駆動装置。
IPC (6件):
H02P 7/63 302 ,  H02P 7/63 303 ,  H02H 7/08 ,  H02M 7/48 ,  H02P 1/56 ,  H02P 7/00

前のページに戻る