特許
J-GLOBAL ID:200903062078291223

遠心分離機用スイングロータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-121115
公開番号(公開出願番号):特開2002-316070
出願日: 2001年04月19日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】【課題】 遠心分離機用スイングロータにおいて、比較的簡単な構造でバケットの反転、脱落を防止する。【解決手段】 バケット保持部材21にバケット22を収納するバケット収納部24を設ける。バケット収納部24の側壁25a,25bにトラニオンピン26を突設し、これによってバケット22を回動自在に支持する。バケット22の両側面に前記トラニオンピン26が係入される軸線方向に長い長溝47をそれぞれ形成する。さらに、バケット収納部24の両側壁25a,25bに回動規制部52を設け、これによってバケット22の回動角度を規制することで、バケット22が反転してトラニオンピン26から脱落するのを防止する。
請求項(抜粋):
上方に開放する有底円筒状の風防ケースと、この風防ケース内に配設されたバケット保持部材と、このバケット保持部材に着脱自在にかつ回動自在に係止される複数個のバケットとを備え、駆動モータの駆動軸に取付けられる遠心分離機用スイングロータにおいて、前記バケットの両側面に下端に開放する軸線方向の長溝を設け、前記バケット保持部材に複数個のバケット収納部を周方向に等間隔をおいて放射状に設け、前記各バケット収納部の側壁に、前記長溝に係入される一対の支持軸と、前記バケットの回動角度を規制する回動規制部とを設けたことを特徴とする遠心分離機用スイングロータ。
Fターム (8件):
4D057AA03 ,  4D057AB01 ,  4D057AC01 ,  4D057AD01 ,  4D057AE11 ,  4D057BA23 ,  4D057BA24 ,  4D057BA25

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