特許
J-GLOBAL ID:200903062078722330

CDMA中間データレートシステムにおける安定性と容量を改善するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎 ,  白根 俊郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-585412
公開番号(公開出願番号):特表2004-501549
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
IS-95-Bに基く中間データレートシステムにおける最適な容量と安定性を達成するための新規な方法及び装置。基地局によるサービスを受ける各ユーザは、利用可能な送信電力の一定部分が割り当てられる。データはこの割り当てられた送信電力で各ユーザに送信され、データレートは、ユーザのチャネル状態に従って変化される。この方法は、ユーザが最大及び最小レート間を切り替わるときにおける送信電力の変化を除去し、これによって、システムの安定性と容量とを増大させる。容量はさらに、基地局の全利用可能な送信電力の一定部分を、基本フォワードチャネルについてのデータ送信のための電力と、補助フォワードチャネルについての送信のための電力に対して割り当てられる。各ユーザは1つの基本チャネルが割り当てられる。ユーザに対するデータの送信のレートは、通信リンクのRF状態と、ユーザの各々の要求されたデータレートとに基いて、補助フォワードチャネルを割り当てることによって可変される。この割り当ては、スケジューリング方法により制御される。本発明の他の側面において、基地局は、固定電力に関して送信を行っており、長期間データスループットにおける変化を可能にするために、この固定電力を次第に調整することが可能である。
請求項(抜粋):
通信システムにおいて可変レートデータを送信する方法であって、 前記通信システムのユーザの間で中間データレートの送信電力を割り当てることと、 前記割り当てられた送信電力で、無線周波数リンクを介して前記ユーザの少なくとも一人にデータを送信すること、 を具備する方法。
IPC (3件):
H04B7/26 ,  H04J13/00 ,  H04Q7/38
FI (3件):
H04B7/26 102 ,  H04B7/26 109N ,  H04J13/00 A
Fターム (8件):
5K022EE02 ,  5K022EE11 ,  5K067BB02 ,  5K067CC10 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE61 ,  5K067GG08

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