特許
J-GLOBAL ID:200903062080359595

金属ストリップ連続鋳造装置及び金属ストリップ連続鋳造装置の鋳造ロール位置決め方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-259912
公開番号(公開出願番号):特開平11-156495
出願日: 1998年09月14日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 予熱が必要な金属供給・溜め囲込み手段等の補助的な設備又は部品を動かすことなく、鋳造ロールを早急に交換して鋳造を速やかに再開し得るようにする。【解決手段】 鋳造ロール16を取付けたロールカセット13(ロールモジュール)を鋳造装置に対し着脱可能に据え付けると共に、所定の待機位置からロール鋳造位置下方の中間位置へと水平に移動し且つ該中間位置から鋳造位置へとホイスト71(リフト手段)により持ち上げ得るように構成する。
請求項(抜粋):
相互間にロール間隙を形成する一対の平行な鋳造ロールと、溶融金属をロール間隙に供給して該ロール間隙直上の鋳造ロール表面に支持された溶融金属鋳造溜めを形成する金属供給手段と、ロール間隙端から流出しないよう溶融金属を鋳造溜め内に囲込む溜め囲込み手段と、鋳造ロールを相互方向に回転駆動してロール間隙から下方に供給される凝固金属ストリップを製造するロール駆動手段とから構成した金属ストリップ連続鋳造装置において、鋳造ロールを取付けたロールモジュールを鋳造装置に対し着脱可能に据え付けると共に、所定の待機位置からロール鋳造位置下方の中間位置へと水平に移動し且つ該中間位置から鋳造位置へとリフト手段により持ち上げ得るように構成したことを特徴とする金属ストリップ連続鋳造装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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