特許
J-GLOBAL ID:200903062080656131

光ディスク装置の自動補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-259186
公開番号(公開出願番号):特開平7-093785
出願日: 1993年09月22日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】光ディスクのごみや傷等の影響を受けずに光ディスク装置の自動補正が行えるようにして、光ディスク装置に於ける制御誤差を減少させる。【構成】レンズ位置制御機構10と、光ディスク1に於ける任意の1回転角で1回転毎に信号を出力する回転同期信号発生手段20と、直流レベルが経時的に変化する走査信号をレンズ位置制御機構10に与える走査信号発生手段13と、回転同期信号発生手段20の出力に同期して光学ヘッド1の出力の振幅を検出する振幅検出手段6と、この振幅検出手段6の出力が最大となる補正信号を振幅検出手6の出力に基づいて算出しレンズ位置制御機構10に供給する補正値算出手段11とを備えた自動補正装置であって、振幅検出手段6では光ディスク1の同一領域での再生信号の振幅を検出するようにして光ディスク装置の制御誤差を抑圧する。
請求項(抜粋):
光学ヘッドを用いて光ディスクの再生を行う光ディスク装置の自動補正装置に於いて、前記光学ヘッドのレンズ位置を制御するためのレンズ位置制御機構と、前記光ディスクの任意の1回転角で信号を出力する回転同期信号発生手段と、直流レベルが経時的に変化する走査信号を前記レンズ位置制御機構に供給する走査信号発生手段と、前記回転同期信号発生手段の出力に同期して前記光学ヘッドの出力の振幅を検出する振幅検出手段と、この振幅検出手段の出力が最大となる補正信号を前記振幅検出手段の出力に基づいて算出し前記レンズ位置制御機構に供給する補正値算出手段とを備え、前記振幅検出手段では、前記光ディスクの同一の領域或いは近傍の領域からの再生信号の振幅を検出することを特徴とする光ディスク装置の自動補正装置。
IPC (3件):
G11B 7/095 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-345924

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