特許
J-GLOBAL ID:200903062081582840

車両の姿勢制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370193
公開番号(公開出願番号):特開2001-180244
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】一般道路の走行時のような高周波域での乗心地を悪化させることなく、急操舵、急発進、急制動時のように低周波域での不快な車両挙動を抑制する。【解決手段】 各車輪のばね下部材とばね上部材24との間に設置したアクチュエータ6と、センサ情報信号に基づいて姿勢制御情報を出力するコントローラと、コントローラから入力した姿勢制御情報に基づいて各アクチュエータに動作信号を出力する駆動回路とを備えている。アクチュエータは、内部に作動油を封入して下端がサスペンションメンバに連結するシリンダ20と、シリンダ内をピストン上室21aとピストン下室21bに区画するピストン22と、下端がピストン22に連結し上端が車体側部材側に連結しているロッド長可変自在なピストンロッド26と、駆動回路からの動作信号に基づいてピストンロッドの一部を回転させる電動モータ28とを備えている。
請求項(抜粋):
車両状態を検知するセンサ情報に基づき、各車輪のばね下部材とばね上部材間に配置したアクチュエータを動作させて車両姿勢を制御する車両の姿勢制御装置において、アクチュエータは、前記ばね下部材及び前記ばね上部材の一方に連結している作動油を封入したシリンダと、このシリンダ内の一方の流体室と他方の流体室を区画して前記シリンダ内を摺動するピストンと、一端が前記ピストンに連結し、他端が前記ばね下部材及び前記ばね上部材の他方に連結しており、ロッド長を可変としたピストンロッドと、前記センサ情報に基づいて前記ピストンロッドのロッド長を変化させるピストンロッド制御手段と、を備えたことを特徴とする車両の姿勢制御装置。
IPC (2件):
B60G 17/048 ,  F15B 15/14 350
FI (2件):
B60G 17/048 ,  F15B 15/14 350
Fターム (20件):
3D001AA00 ,  3D001AA02 ,  3D001AA03 ,  3D001AA04 ,  3D001AA17 ,  3D001DA03 ,  3D001DA17 ,  3D001EA01 ,  3D001EA08 ,  3D001EA32 ,  3D001EA34 ,  3D001EA36 ,  3D001EB03 ,  3D001ED02 ,  3H081AA03 ,  3H081BB02 ,  3H081CC22 ,  3H081DD13 ,  3H081FF19 ,  3H081HH08

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