特許

J-GLOBAL ID：200903062081772780

縁ブロック及び縁ブロック係止具

発明者： 井戸 久利
出願人/特許権者： 株式会社ユニソン
代理人 (1件)： 恩田 博宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-204366
公開番号（公開出願番号）：特開2001-032578
出願日： 1999年07月19日
公開日（公表日）： 2001年02月06日
要約：

【要約】【課題】 環境変化、経年変化等に起因する収縮や、自然災害等によってクラックが発生した場合においても、躯体に対し定着状態を良好に維持することができる縁ブロックと、その施工方法を提供する。【解決手段】 ブロック塀11は、上下方向に積み重ねられて躯体を構成する複数のブロック12と、その天端に定着している笠木13とによって構成されている。各ブロック12の端面には断面半円状の溝14が形成され、各溝14内及び各ブロック12の対向面間にはモルタルが施されている。笠木13の下端面に形成された長溝21内にはストッパ金具24が取付けられている。従って、笠木13をブロック塀11の天端に定着すると、前記ストッパ金具24がモルタル内に埋設係合される。

請求項（抜粋）：

躯体の端部に対しモルタルを介して定着される縁ブロックであって、ブロック本体における躯体側との対向面にはブロック係止具の取付部を形成し、躯体に対するブロック本体の定着状態では、前記取付部に取着したブロック係止具の少なくとも一部が前記対向面と躯体との間に介在するモルタル内に埋設係合する構成とした縁ブロック。

IPC (2件)：

E04H 17/14 103 ,  A01G 1/08

FI (2件)：

E04H 17/14 103 ,  A01G 1/08

Fターム (9件)：

2B022BA01 ,  2B022CA03 ,  2E142AA01 ,  2E142AA05 ,  2E142FF05 ,  2E142FF06 ,  2E142FF13 ,  2E142FF15 ,  2E142MM01