特許
J-GLOBAL ID:200903062081933252

オプティカルプラグ及びソケット接続のためのプラグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-175470
公開番号(公開出願番号):特開2002-048944
出願日: 2001年06月11日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】構成要素を小型化しても信頼性の高いデカップリングが確実に行え、且つ容易にアッセッブリできるオブティカル挿入プラグ及びソケットの提供。【解決手段】挿入プラグ及びソケット接続部は、母盤2上のソケット部品1と、姉妹盤4上のプラグ部品3との間で作られる。このプラグ装置は、軸方向に変位可能に姉妹盤4上に取り付けられているプラグハウジング5を含んでいる。プラグハウジングには、ソケット部品内でラッチ係合位置にラッチ係合するためのラッチ係合手段6が設けられている。プラグハウジングは、アングル部8を有する板ばね7形状の押し要素上に、挿入方向に直接的又は間接的に支持されている。この板ばねのばね力は、ラッチ係合位置に達するまで支持をし続ける。押し続けると、この押し当て台9の支持は、板ばねが後ろ向きに曲がることによって自動的に解除される。姉妹盤は、ラッチ係合位置に到達した後、母盤からデカップルされる。
請求項(抜粋):
母盤(2)上の少なくとも1つのソケット部品(1)と、姉妹盤(4)上の少なくとも1つのプラグ部品(3)との間のオプティカル挿入プラグ及びソケット接続のためのプラグ装置であって、プラグハウジング(5)が前記姉妹盤上に保持されており、且つ前記プラグハウジングを前記ソケット部品とラッチ係合位置でラッチ係合させるためのラッチ係合手段(6)が設けられており、更に、前記姉妹盤は、弾性押力要素上の前記プラグハウジングの直接又は間接的な支持によって、前記ラッチ係合位置に到達した後に前記母盤からデカップルすることができ、前記弾性押力要素のばね力は、前記ラッチ係合位置に到達するまで前記支持を維持し、押し運動を継続すると自動的に前記支持を解除するプラグ装置において、前記押し要素(7)は、片方が固定され、ほぼ挿入方向に伸張する板ばねであり、前記板ばねの自由端にはアングル部(8)が設けられており、前記アングル部(8)は、所定の押力に到達すると、前記板ばねが外向きに回転して押し当て台を乗り越えるようなやり方で前記押し当て台(9)と噛み合っていることを特徴とするプラグ装置。
Fターム (5件):
2H036QA43 ,  2H036QA44 ,  2H036QA47 ,  2H036QA57 ,  2H036QA59

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