特許
J-GLOBAL ID:200903062082768514

エレクトロルミネッセンス素子とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-331703
公開番号(公開出願番号):特開平8-162275
出願日: 1994年12月08日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】EL素子の破壊点や発光層-絶縁層間の剥離を発生させないこと。【構成】ELパネル10は、基板ガラス1、基板ガラス上に形成され図示していないが一対の電極層、一対の絶縁層、発光層から成るEL膜2、ダミーガラス4、基板ガラス1とダミーガラス4とのギャップを確保し外部からの水分の侵入を阻止する枠状のガラス枠スペーサー3、ガラス枠スペーサー3と基板ガラス1及びダミーガラス4との接着を行う接着剤5、10ppm以上100ppm以下に脱水されEL膜2の封止を行うシーリングオイル7、シーリングオイル7の注入口の封止を行う注入口封止蓋8、ダミーガラス4と注入口封止蓋8との接着を行う接着剤6から構成される。
請求項(抜粋):
絶縁性基板上に第一電極、第一絶縁層、発光層、第二絶縁層及び第二電極を順次積層形成し、少なくとも光取り出し側の材料を光学的に透明なものにて構成され、該絶縁性基板とともにケーシングを成す背面板と該絶縁性基板との間にシリコンオイル等のシーリングオイルが充填されたエレクトロルミネッセンス素子において、前記シーリングオイル中の水分量が10ppm以上100ppm以下であることを特徴とするエレクトロルミネッセンス素子。
IPC (2件):
H05B 33/14 ,  H05B 33/10

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