特許
J-GLOBAL ID:200903062084188639
静電荷像現像剤及び画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-003558
公開番号(公開出願番号):特開平9-197720
出願日: 1996年01月12日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 二成分磁気ブラシ現像法で発生する階調境界部白ヌケ現象や像カケ現象を防止し、多色重ね合わせ現像によるカラー写真画像やグラフィック画像の品質を向上させることのできる静電荷像現像剤、及び該現像剤を用いる画像形成方法を提供しようとするものである。【解決手段】 キャリアが磁気ブラシを形成した状態の体積固有抵抗が103 V/cmの電界下で1011Ωcm以上であり、かつ104 V/cmの電界下で106.2 〜109.8 Ωcmであり、キャリア表面をトナーが占めるカバレッジFは下式で表され、下記Fの範囲を満たす静電荷像現像剤及び該静電荷像現像剤を用いた画像形成方法である。F=(31/2 /2π)×(dc ρc Ct )/(dt ρt Cc )×100 、5≦F≦50(ここで、dt はトナーの平均粒子径(μm)、dc はキャリアの平均粒子径(μm)、ρt はトナーの真比重、ρc はキャリアの真比重、Ct はトナーの重量部、Cc はキャリアの重量部を表す。)
請求項(抜粋):
トナーとキャリアからなる静電荷像現像剤において、前記キャリアが磁気ブラシを形成した状態における体積固有抵抗が103 V/cmの電界下で1011Ωcm以上であり、かつ、104 V/cmの電界下で106.2 〜109.8 Ωcmであり、キャリア表面に対するトナーの被覆率(F)は下記 (1)式で表され、下記の範囲を満たすことを特徴とする静電荷像現像剤。F=(31/2 /2π)×(dc ρc Ct )/(dt ρt Cc )×1005≦F≦50(ここで、dt はトナーの平均粒子径(μm)、dc はキャリアの平均粒子径(μm)、ρt はトナーの真比重、ρc はキャリアの真比重、Ct はトナーの重量部、Cc はキャリアの重量部を表す。)
IPC (3件):
G03G 9/10
, G03G 9/107
, G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 9/10
, G03G 15/08 507 L
, G03G 9/14
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開昭61-123859
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特開平4-095969
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特開平2-019875
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