特許
J-GLOBAL ID:200903062084736393

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-178551
公開番号(公開出願番号):特開平11-019035
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】内視鏡の操作などによって発生する応力の影響で、信号線が断線し難い、耐久性の高い撮像装置を備えた内視鏡を提供すること。【解決手段】信号伝送ケーブル40は、一端を回路基板34に接続した複数の信号線39と、これら信号線39の外周に被覆される外皮部材であるケーブル外皮41と、このケーブル外皮41の外周をさらに覆う外皮部材である保護チューブ42とで形成されている。ケーブル外皮41の先端側は、保護チューブ42を挟み込むように折り畳まれており、この折り畳んで部位の外周に固定手段である糸45を巻回して構成した糸巻き固定部46によってケーブル外皮41及び保護チューブ42を一体的に固定すると共に、ケーブル外皮41及び保護チューブ42と信号線39とを一体的に固定している。一方、保護チューブ42の後端側は、前記ケーブル外皮41と接着剤44によって一体的に接着固定されている。
請求項(抜粋):
内視鏡挿入部の先端部に配設された撮像装置と、この撮像装置に接続され入出力信号を伝送する複数の信号線をひとまとめにした信号伝送ケーブルとを備える内視鏡において、前記信号伝送ケーブルは、複数の信号線を覆う外皮部材を有して構成され、この外皮部材の先端側及び基端側を、それぞれ固定手段を介して信号線に一体的に固定したことを特徴とする内視鏡。
IPC (3件):
A61B 1/04 372 ,  G02B 23/26 ,  H04N 7/18
FI (3件):
A61B 1/04 372 ,  G02B 23/26 D ,  H04N 7/18 M

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