特許
J-GLOBAL ID:200903062085206711

酸化チタン、光触媒体および光触媒体コーティング剤ならびに酸化チタンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久保山 隆 ,  中山 亨 ,  榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-085687
公開番号(公開出願番号):特開2004-292225
出願日: 2003年03月26日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】可視光線が照射されたときに示す触媒活性について、その活性を向上させた酸化チタン、光触媒体およびコーティング剤ならびに酸化チタンの簡易な製造方法を提供する。【解決手段】フッ素および窒素を含有し、かつX線光電子分光法によりチタンの電子状態を10回分析して1回目と2回目の積算スペクトルS1および7回目と8回目の積算スペクトルS3を求め、積算スペクトルS1の結合エネルギー458〜460eVにあるピークの半価幅をHW1とし、積算スペクトルS2の結合エネルギー458〜460eVにあるピークの半価幅をHW2としたとき、式(I)W=HW2/HW1 (I)により算出される指数Wが0.97以下であることを特徴とする酸化チタン。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
フッ素および窒素を含有し、かつX線光電子分光法によりチタンの電子状態を10回分析して1回目と2回目の積算スペクトルS1および7回目と8回目の積算スペクトルS2を求め、積算スペクトルS1の結合エネルギー458〜460eVにあるピークの半価幅をHW1とし、積算スペクトルS2の結合エネルギー458〜460eVにあるピークの半価幅をHW2としたとき、式(I) W=HW2/HW1 (I) により算出される指数Wが0.97以下であることを特徴とする酸化チタン。
IPC (3件):
C01G23/047 ,  B01J27/24 ,  B01J35/02
FI (3件):
C01G23/047 ,  B01J27/24 M ,  B01J35/02 J
Fターム (27件):
4G047CA05 ,  4G047CB04 ,  4G047CC03 ,  4G047CD07 ,  4G069AA02 ,  4G069BA04A ,  4G069BA04B ,  4G069BA48A ,  4G069BB01A ,  4G069BB01B ,  4G069BB05C ,  4G069BC50C ,  4G069BD06A ,  4G069BD06B ,  4G069BD15A ,  4G069BD15B ,  4G069CA10 ,  4G069CA17 ,  4G069EC22X ,  4G069EC22Y ,  4G069EC27 ,  4G069FA01 ,  4G069FB30 ,  4G069FB54 ,  4G069FB80 ,  4G069FC01 ,  4G069FC08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)

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