特許
J-GLOBAL ID:200903062088919298

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-269675
公開番号(公開出願番号):特開2006-084796
出願日: 2004年09月16日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】印刷効率を可能な限り低減させずに画質制御を精度高く行うことができる画像形成装置を提供する。【解決手段】連続紙Pの幅方向中央部の領域A2に、出力画像が用紙搬送方向に頁単位で連続して形成されるように画像形成制御部71を制御すると共に、連続紙Pの幅方向の両端の領域A1に基準画像Pa1、Pa2が形成されるように画像形成制御部71を制御する。また、基準画像Pa1、Pa2の測定値M1、M2の各々が、許容範囲α外の値となったときには、基準画像の形成位置を切替えると判断し、連続紙Pの幅方向中央の領域A2に、出力画像が用紙搬送方向に頁単位で間隔d隔てて形成されるように画像形成制御部71を制御すると共に、該間隔d隔てて形成された出力画像間に基準画像Pa3が形成されるように画像形成制御部71を制御し,Paの測定値M3に基づき、画像形成条件の制御を行う。【選択図】図4
請求項(抜粋):
基準画像及び出力画像を像担持体上に形成する画像形成手段と、 前記像担持体上に形成された基準画像の画質に関する物理量を測定する測定手段と、 前記測定手段の測定結果に基づいて、前記出力画像の形成条件を制御する形成条件制御手段と、 前記測定手段の測定結果に基づいて、前記基準画像の形成位置を切替えるか否かを判断する判断手段と、 前記像担持体上に出力画像がプロセス方向に連続して形成されると共に該出力画像の形成領域外に基準画像が形成されるように前記画像形成手段を制御する第1の制御を行い、該第1の制御中に前記判断手段で前記基準画像の形成位置を切替えると判断された場合には、前記像担持体上に出力画像がプロセス方向に所定間隔隔てて形成されると共に、該所定間隔隔てて形成された出力画像間に基準画像が形成されるように前記画像形成手段を制御する第2の制御に切替える制御手段と、 を含む画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/00
FI (1件):
G03G15/00 303
Fターム (19件):
2H027DA09 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EA01 ,  2H027EA02 ,  2H027EA05 ,  2H027EA06 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC07 ,  2H027EC10 ,  2H027EC18 ,  2H027EC19 ,  2H027ED04 ,  2H027ED25 ,  2H027EE08 ,  2H027EF09 ,  2H027ZA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像濃度検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-345172   出願人:富士ゼロックス株式会社

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