特許
J-GLOBAL ID:200903062090264819

フイルム画像入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-186639
公開番号(公開出願番号):特開平5-030420
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】フイルム画像がフイルムに横位置に写し込まれているか縦位置に写し込まれているかにかかわらず、カラーフェリア、不適正露光を防止可能にする。【構成】現像済みスチル写真フイルム24の画像をズームレンズ14を介してCCD16の撮像面に結像させて電気信号に変換し、該電気信号をビデオモニタ19に出力することによってフイルム画像をビデオモニタ19の画面に再生させるフイルム画像入力装置において、CCD16を回転させビデオモニタ上のフイルム画像を正立させるためのCCD回転部40と、前記電気信号のうち予め設定されたウインドウ内の電気信号に基づいて自動的にホワイトバランス及び/又は露光量を調整する自動ホワイトバランス調整回路47及び/又は自動露光調整回路48と、フイルム画像が横位置か又は縦位置かに応じてそれぞれ前記ウインドウを横位置に適したウインドウ又は縦位置に適したウインドウに切り替えるウインドウ切替え部49とを備え、フイルム画像が横位置か縦位置かに応じて最適なウインドウを設定するようにしている。
請求項(抜粋):
現像済みスチル写真フイルムの画像をズームレンズを介して撮像素子の撮像面に結像させて電気信号に変換し、該電気信号をビデオモニタに出力することによってフイルム画像をビデオモニタの画面に再生させるフイルム画像入力装置において、前記フイルムに写し込まれるフイルム画像が横位置か縦位置かに応じて前記フイルムと撮像素子とを相対的に回転させビデオモニタ上のフイルム画像を正立させる回転機構と、前記電気信号のうち予め設定されたウインドウ内の電気信号に基づいて自動的にホワイトバランス及び/又は露光量を調整する自動ホワイトバランス調整手段及び/又は自動露光調整手段と、フイルム画像が横位置か又は縦位置かに応じてそれぞれ前記ウインドウを横位置に適したウインドウ又は縦位置に適したウインドウに切り替えるウインドウ切替え手段と、を備えたことを特徴とするフイルム画像入力装置。
IPC (2件):
H04N 5/253 ,  H04N 5/262

前のページに戻る