特許
J-GLOBAL ID:200903062090396928
酸化チタンの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塩澤 寿夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-147630
公開番号(公開出願番号):特開2000-335918
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 フルオロ錯化合物イオンを含む水溶液のpHを調節可能とし、優れた特性の酸化チタン及びその膜を製造する方法の提供。【解決手段】フルオロチタン錯イオンを含む水溶液に、フッ素捕捉剤を添加して酸化チタンを析出する方法において、前記フルオロチタン錯イオンが、下記の式1の反応によって生成したものであり、【化1】(式1) TiO2+6HF → TiF62-+2H2O+2H+かつ前記フルオロチタン錯イオンを含む溶液がアルカリ性試薬を添加したものである酸化チタンの製造方法。フルオロチタン錯イオンを含む水溶液にフッ素捕捉剤を添加して得られる水溶液に、基材を浸漬することにより、前記基材上に酸化チタン薄膜を形成する。
請求項(抜粋):
フルオロチタン錯イオンを含む水溶液に、フッ素捕捉剤を添加して酸化チタンを析出する方法において、前記フルオロチタン錯イオンが、下記の式1の反応によって生成したものであり、【化1】(式1) TiO2+6HF → TiF62-+2H2O+2H+かつ前記フルオロチタン錯イオンを含む溶液がアルカリ性試薬を添加したものであることを特徴とする酸化チタンの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C01G 23/053
, B01J 35/02 J
Fターム (20件):
4G047CA02
, 4G047CB05
, 4G047CC03
, 4G047CD02
, 4G069AA01
, 4G069AA08
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA27A
, 4G069BA48A
, 4G069BB08A
, 4G069BB08B
, 4G069BD03A
, 4G069BD03B
, 4G069BD15A
, 4G069BD15B
, 4G069EA08
, 4G069FB16
, 4G069FB17
, 4G069FB18
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