特許
J-GLOBAL ID:200903062092588182

ダンス教習装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾関 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-057083
公開番号(公開出願番号):特開平11-253597
出願日: 1998年03月09日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】ダンスの練習者が、足形の把握にさしたる注意を集中せずとも、現在踏むべきステップの足形を直ちに把握でき、専ら把握した足形の習熟に精神を集中でき、ひいては効率よくダンスを習熟できる装置を提供する。【解決手段】進行制御部1はマイクロプロセッサ等でなり、表示部6は液晶表示装置でなり、モード設定部2はトラック・パッドおよび表示部6の画面に表示されたアイコン、ボタン、リストでなり、装置全体ハードウエアがA5版程度の軽量なノートブック形のパソコンと同様な構成である。進行制御部1は、モード設定部2のフィガー選択スイッチcで選択されたフィガーに対応する足形情報をフィガー記憶部M2から読み出し、この足形情報で示される足形パターンを足形記憶部M1から読み出し、足形データとして表示部6に出力し、表示部6の画面に表示する。静止画記憶部M4や動画記憶部M5から足形パターンに合わせて踊る姿の静止画や動画を読み出し、足形にスーパーインポーズして表示する。
請求項(抜粋):
マイクロプロセッサー及びこのマイクロプロセッサーにデータの入出力をするメモリを有してなり、ダンス教習の進行を制御する進行制御部と、液晶表示装置などでなり、該進行制御部から供給される足形などのデータを画面に表示する表示部と、前記画面に表示されるアイコンやボタンやリストなどの選択スイッチを生成する手段、該選択スイッチに指示を与えるポインタを生成する手段、並びに該ポインタの移動命令および前記指示を手動で受け付けるポインティングデバイスでなる手動命令画面入力手段、又はミニチュアスイッチ等のハードウエア・スイッチでなり、手動で入力されるダンス教習の態様を受け付けるモード設定部と、半導体メモリ等でなり、ダンスの足形やフィガーの如くダンスの教習のために前記画面に表示させるデータ、又は該画面に表示するデータを作成するために前記進行制御部で利用されるデータを予め記憶しておくダンスデータ記憶部とを備えてなり、前記進行制御部は、前記モード設定部に設定されたダンス教習の態様に応じてダンスデータを前記ダンスデータ記憶部から読み出し、該ダンスデータ記憶部から読み出した前記ダンスデータ、又は該ダンスデータ記憶部から読み出した該ダンスデータを利用して前記モード設定部で設定されたダンス教習の態様に従って作成したデータを前記表示部へ供給することを特徴とするダンス教習装置。
IPC (2件):
A63B 69/00 514 ,  G09B 19/00
FI (2件):
A63B 69/00 514 ,  G09B 19/00 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ダンス練習方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-223291   出願人:有限会社アイビーコーポレーション, 岩瀬英治

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