特許
J-GLOBAL ID:200903062092766722

抗原特異的様式でリンパ球増殖を阻害するための、Zotまたはゾヌリンを使用する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-569836
公開番号(公開出願番号):特表2002-524531
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】APC活性およびリンパ球増殖の抗原特異的インヒビターとしてZotまたはゾヌリンを使用する方法が記載され、この方法は、主に、免疫調節および免疫治療の分野において有用である。詳細には、Zotおよびゾヌリンは、抗原提示細胞媒介性抗原特異的リンパ球増殖を、用量依存性様式で阻害する。この効果は、Zotが特異的かつ飽和性様式で結合する、マクロファージ表面レセプターの存在に関連する。この免疫応答のダウンレギュレーションは、少なくとも部分的に、抗原の取り込みの減少に関連する。
請求項(抜粋):
特定の抗原に事前に曝露された哺乳動物宿主において抗原提示細胞媒介性リンパ球増殖を抑制する方法であって、該方法は、Zotまたはゾヌリンからなる群より選択される、有効量のZot関連免疫調節因子を該宿主に投与する工程であって、該量が該抗原提示細胞の活性をダウンレギュレートするに有効である、工程、を包含する、方法。
Fターム (8件):
4C085AA03 ,  4C085AA17 ,  4C085BA20 ,  4C085BA43 ,  4C085GG02 ,  4C085GG03 ,  4C085GG04 ,  4C085GG05
引用文献:
審査官引用 (6件)
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