特許
J-GLOBAL ID:200903062092840671

コンクリート供試体の封簡養生用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-204513
公開番号(公開出願番号):特開平8-050087
出願日: 1994年08月05日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 コンクリート供試体を密閉収容して養生するための封簡養生用容器において、供試体の出し入れ作業を簡単かつ迅速に行えるようにする。【構成】 筒状の胴部11の下端を底蓋12で閉塞し、上端を開口13した容器本体1と、筒状の胴部21の上端を天蓋22で閉塞し、下端を開口23した蓋本体2を設ける。蓋本体2の下端を容器本体1の上端に気密性を保持して着脱自在に嵌着し、両者1,2の内部14,24でコンクリート供試体Cの形状及び体積と適応する形状及び容積の収容部3を形成するように構成する。容器本体1と蓋本体2は上記収容部3に収容される供試体Cの高さの中間部の位置で嵌着させるように構成する。
請求項(抜粋):
筒状の胴部の下端を底蓋で閉塞し、上端を開口した容器本体と、筒状の胴部の上端を天蓋で閉塞し、下端を開口した蓋本体とを有し、上記蓋本体の開口下端部を上記容器本体の開口上端部に気密性を保持して着脱自在に嵌着して、上記容器本体の内部と上記蓋本体の内部とでコンクリート供試体の形状及び体積と適応する形状及び容積の収容部を形成するように構成し、上記容器本体と蓋本体は上記収容部に収容される上記供試体の高さの中間部の位置で嵌着させるように構成したことを特徴とするコンクリート供試体の封簡養生用容器。

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