特許
J-GLOBAL ID:200903062094975035
ロッカースイッチ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-150707
公開番号(公開出願番号):特開2002-008492
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】シール能力を向上し、シールへの歪または応力を最小にする構造を与え、スイッチ及びシールの組付けを容易にするロッカースイッチを提供すること。【解決手段】本発明は、スイッチハウジング20、シール50、及びロッカーボタン60を含む。ハウジング20は、外部23と連通する上部室22と、内部に電気接点スイッチ30を収容する下部室24と、上部室22から下部室24を分離しかつ上方に伸びる円筒バレル28を有する内側ベース26を有する。シール50は、外側リップ52と内側開口54を有し、外側リップ52が円筒バレル28の外表面28a上に設けられるように上方に伸びる円筒バレル28に取り付けられる。ロッカーボタン60の支柱が、シール50の内側開口54にはまり込んで、上部室22から下部室24をシールする。シールは、支柱がシールの周囲に応力を生じさせないで旋回できるように構成される。
請求項(抜粋):
上部室(22)、下部室(24)及び内側ベース(26)を有するスイッチハウジング(20)と、外側リップ(52)及び内側開口(54)を有するシール(50)と、前記スイッチハウジング(20)の上部室(22)に配置されて係合可能となるロッカーボタン(60)を有するロッカースイッチであって、前記上部室(22)は、前記スイッチハウジング(20)の外部(23)と連通し、前記下部室(24)は、前記上部室から下方に伸びる複数の壁(44a,44b,46a,46b)によって定められ、内部に電気接点スイッチ(30)を収容し、前記内側ベース(26)は、スイッチハウジング(20)を横切って伸びて前記上部室(22)から前記下部室(24)を分離しかつ上方に伸びる円筒バレル(28)を有しており、前記シール(50)は、前記外側リップ(52)が前記円筒バレル(28)の外表面(28a)上に設けられるように前記円筒バレル(28)に取り付けられ、前記ロッカーボタン(60)は、前記シール(50)の内側開口(54)内にはまり込んで前記上部室(22)から前記下部室(24)をシールする、下方に伸びる支柱(90)を有することを特徴としているロッカースイッチ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
5G035AA03
, 5G035CA01
, 5G035CB03
, 5G035DA03
, 5G035KA02
, 5G035KA06
, 5G052AA05
, 5G052AA11
, 5G052BB03
, 5G052HA01
, 5G052HA05
, 5G052HA12
, 5G052HB05
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