特許
J-GLOBAL ID:200903062098291238
プリン組成物および投与方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-515167
公開番号(公開出願番号):特表平9-505807
出願日: 1994年11月21日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】プリン化合物には望ましい作用と望ましくない作用があるが、ほ乳類に望ましい作用を誘発するための有効量を投与するとき、拮抗薬と組合せて投与する。この場合、有効量のプリン化合物を含む組合せ物をほ乳類に投与すると、この拮抗薬は望ましくない作用を相殺して減少させることができる。好ましい実施例では、アデノシン化合物とカテコールアミンを投与前に体外で規定の比率に組合せてアデノシン組成物をつくる。極めて大量のプリン化合物(例えば、アデノシン、ATP、またはそれらの同族体)と拮抗薬を含む組成物をほ乳類に投与することが可能である。一方、拮抗薬と組合わせないで同量のプリン化合物を投与する場合に付随する危険と望ましくない作用は減少する。新規なカテコールアミン組成物もまた教示されている。本発明のプリン組成物とカテコールアミン組成物はプリン化合物とカテコールアミン化合物のもつ種々の生理的作用を利用した革新的な治療方法である。
請求項(抜粋):
以下の工程を含むほ乳類にプリン化合物を投与する方法: プリン化合物を拮抗薬と組み合わせ、この場合、当該プリン化合物は、拮抗薬を投与せずに有効量でほ乳類に投与すると望ましい作用および望ましくない作用を誘発し、当該拮抗薬は、ほ乳類への当該組合せ物の投与に際して当該望ましくない作用を減少させ: 当該望ましくない作用を減少させながら、一方、当該望ましい作用を誘発するために有効な量で当該組合せ物をほ乳類に投与する。
IPC (15件):
A61K 31/70 AAH
, A61K 31/135
, A61K 31/40 AAN
, A61K 31/505 AAS
, A61K 31/515 AAF
, A61K 31/52 ACD
, A61K 31/55 ABN
, A61K 31/70 AAC
, A61K 31/70 AAD
, A61K 31/70 AAQ
, A61K 31/70 AAT
, A61K 31/70 ABS
, A61K 31/70 ABV
, A61K 31/70 ADD
, A61K 45/06 AGA
FI (15件):
A61K 31/70 AAH
, A61K 31/135
, A61K 31/40 AAN
, A61K 31/505 AAS
, A61K 31/515 AAF
, A61K 31/52 ACD
, A61K 31/55 ABN
, A61K 31/70 AAC
, A61K 31/70 AAD
, A61K 31/70 AAQ
, A61K 31/70 AAT
, A61K 31/70 ABS
, A61K 31/70 ABV
, A61K 31/70 ADD
, A61K 45/06 AGA
引用特許:
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