特許
J-GLOBAL ID:200903062099377209

インバータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-262665
公開番号(公開出願番号):特開平6-233549
出願日: 1993年10月20日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 多相交流モータにおいて、一相のスイッチングを停止して駆動制御する方式においてもモータを駆動する電流が急変することの無いインバータ制御装置の提供。【構成】 インバータは、駆動信号を出力して多相交流モータを駆動する。センサでは、この駆動信号(電流センサからの値)を検出し、偏差算出器11、13にて、この駆動信号と出力指令信号(電流指令値)との差を各相について算出する。電流指令値の位相と、基準波5とに基づいて、第1rom25、相選択用アナログスイッチ26、第2rom27にてオフセットを持たせる相を選択すると共にオフセット量を算出して、基準波5にオフセットを持たせる。このオフセットされた基準波5と電流指令値とを比較器31、32、33にて比較することでデューティ波形を算出して二相変調を得る。
請求項(抜粋):
多相交流モータと、この多相交流モータの各相に対応する複数の駆動信号を前記多相交流モータに出力するインバータと、このインバータの各相を制御する駆動指令信号と基準の波形である基準波形とに基づき前記インバータを駆動する各相に対応したデューティ信号を発生する信号発生手段と、前記各相に対応したデューティ信号の一つを所定の条件にて固定すると共に、このデューティ信号の一つを固定するための量に応じて他の相のデューティ信号を変更する信号変更手段と、を備えるインバータ制御装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02P 7/63 302
引用特許:
審査官引用 (28件)
  • 電力変換装置のPWM制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-206765   出願人:株式会社東芝
  • 特開平1-274688
  • 特開昭59-216476
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