特許
J-GLOBAL ID:200903062099630940

自動変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-086785
公開番号(公開出願番号):特開2005-273746
出願日: 2004年03月24日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】自動変速機において、多段変速歯車機構の車両後方側で差動機構に接続されたドライブ軸の上方に形成されるデッドスペースにシフトアンドセレクト軸を配設するとともに、このデッドスペースにアクチュエータケースを延設することで、アクチュエータケースの底面部位を拡大し、アクチュエータケースに収納される油圧アクチュエータと油圧回路部とを平面的に配設し、これにより、アクチュエータケースの高さ方向を低く抑えて、コンパクト化を図ることにある。【解決手段】自動変速機を軸方向から視た場合に、シフトアンドセレクト軸を多段変速歯車機構よりも車両後方側に配設するとともに、アクチュエータケースにはシフトアンドセレクト軸よりも車両後方側に延出した延出部を設け、この延出部に油圧アクチュエータと油圧回路部とを配設している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
変速機ケース内に多段変速歯車機構と差動機構とを設け、前記多段変速歯車機構の変速段を切り替えるシフトアンドセレクト軸を前記変速機ケース内から上方に突設させるとともに、前記シフトアンドセレクト軸を作動させる油圧アクチュエータとこの油圧アクチュエータを制御する油圧回路部とが備えられたアクチュエータケースを前記変速機ケースの上部に取り付ける自動変速機において、この自動変速機を軸方向から視た場合に、前記シフトアンドセレクト軸を前記多段変速歯車機構よりも車両後方側に配設するとともに、前記アクチュエータケースには前記シフトアンドセレクト軸よりも車両後方側に延出した延出部を設け、この延出部に前記油圧アクチュエータと前記油圧回路部とを配設したことを特徴とする自動変速機。
IPC (1件):
F16H57/02
FI (1件):
F16H57/02 302G
Fターム (9件):
3J063AA02 ,  3J063AB02 ,  3J063AC03 ,  3J063BA01 ,  3J063BA03 ,  3J063BB48 ,  3J063CA01 ,  3J063CB57 ,  3J063CD41
引用特許:
出願人引用 (2件)

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