特許
J-GLOBAL ID:200903062099763567

ネットワーク障害原因調査通知方法とその方法の実現のために用いられる端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-238082
公開番号(公開出願番号):特開2002-051041
出願日: 2000年08月07日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】本発明は、障害が起きている間に音声映像品質の劣化原因を特定して、それをサービスの受視聴を中断させることなくユーザに通知できるようにする障害原因調査通知技術の提供を目的とする。【解決手段】端末が音声映像通信に入ると、ネットワーク品質管理装置は、端末の通信アドレスと相手方の通信アドレスとから障害原因調査対象の装置の通信アドレスを選択して端末に通知する。これを受けて、端末は、音声映像の品質が劣化するときに、その通知された通信アドレスに向けて、品質測定パケットを送信することでネットワーク品質値を収集して、それをネットワーク品質管理装置に通知する。これを受けて、ネットワーク品質管理装置は、収集された品質値の差分を算出してそれを所定の閾値と比較することで障害原因を特定し、それを端末に送信することで端末に障害原因を出力する。
請求項(抜粋):
音声映像データとヘッダ情報を含むパケットを、ネットワークを経由して、端末で送受信あるいは受信する場合における音声映像通信の障害原因を調査し、通知する方法であって、パケットを送受信している端末の通信アドレスを知るステップと、前記通信アドレスから品質測定すべき装置の通信アドレスを知って選択するステップと、前記端末に前記品質測定すべき装置の通信アドレスを通知し蓄積するステップと、前記通知された通信アドレスに向けてパケットを発信しネットワーク品質値を収集するステップとを有することを、特徴とするネットワーク障害原因調査通知方法。
IPC (7件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 29/14 ,  H04M 3/22 ,  H04N 7/15 640 ,  H04N 17/00
FI (6件):
G06F 13/00 351 M ,  H04M 3/22 ,  H04N 7/15 640 Z ,  H04N 17/00 A ,  H04L 11/08 ,  H04L 13/00 311
Fターム (39件):
5B089GA21 ,  5B089GB02 ,  5B089JB16 ,  5B089KA12 ,  5B089KB06 ,  5B089KC26 ,  5B089MC06 ,  5C061BB07 ,  5C061CC03 ,  5C064AA01 ,  5C064AA02 ,  5C064AD14 ,  5C064AD18 ,  5K019AB06 ,  5K019AC09 ,  5K019CD11 ,  5K019DA05 ,  5K019DB05 ,  5K019DC03 ,  5K030GA01 ,  5K030GA12 ,  5K030HB01 ,  5K030HB02 ,  5K030HB28 ,  5K030HB29 ,  5K030JA10 ,  5K030JT01 ,  5K030JT04 ,  5K030MA06 ,  5K030MB01 ,  5K030MC07 ,  5K030MC09 ,  5K035AA01 ,  5K035AA07 ,  5K035BB03 ,  5K035CC10 ,  5K035DD01 ,  5K035EE01 ,  5K035JJ02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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