特許
J-GLOBAL ID:200903062099881608
包装箱
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鎌田 文二
, 東尾 正博
, 鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-298859
公開番号(公開出願番号):特開2006-111291
出願日: 2004年10月13日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】カートニングマシンでの包装適性に優れ、薄形商品の取り出しが容易な包装箱を提供する。【解決手段】表面板1の一側に一方の側面板2、背面板3及び他方の側面板4を順次連設して周壁をなし、表面板1の他側に内側板5及び傾斜板6を順次連設して、内側板5と傾斜板6の境界に蓋側から底側へ切目を入れ、傾斜板6の蓋側に中折板7及び差込片8を順次連設し、内側板5を他方の側面板4の内側に貼り付け、傾斜板6の底側を背面板3に沿わせ、蓋側を表面板1に接近させて、側面板2,4の蓋側から延びる折曲片12を内側へ折り曲げ、中折板7を折り返して折曲片12の外側に被せ、差込片8を背面板3と折曲片12の間に差し込んで、傾斜板6を傾斜状態に保持し、表面板1と傾斜板6の間に薄形商品Pを収納し、背面板3から繋がる蓋13を開くと、表面板1の蓋側部分と傾斜板6の間に商品の取出口が形成されるようにする。【選択図】図9
請求項(抜粋):
表面板1、一対の側面板2,4及び背面板3から周壁をなし、底側及び蓋側を閉じて封緘する包装箱において、表面板1の一側に一方の側面板2、背面板3及び他方の側面板4を、他側に内側板5及び傾斜板6を順次連設して、内側板5と傾斜板6の境界に蓋側から底側へ切目を入れ、傾斜板6の蓋側に中折板7及び差込片8を順次連設し、内側板5を他方の側面板4の内側に貼り付け、傾斜板6の底側を背面板3に沿わせ、蓋側を表面板1に接近させて、側面板2,4の蓋側から延びる折曲片12を内側へ折り曲げ、中折板7を折り返して折曲片12の外側に被せ、差込片8を背面板3と折曲片12の間に差し込んで、傾斜板6を傾斜状態に保持し、表面板1と傾斜板6の間に薄形商品Pを収納し、背面板3から繋がる蓋13を開くと、表面板1の蓋側部分と傾斜板6の間に商品の取出口が形成されるようにしたことを特徴とする包装箱。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
3E060AA03
, 3E060AB05
, 3E060BA03
, 3E060BA06
, 3E060BA08
, 3E060BC04
, 3E060CC05
, 3E060CC18
, 3E060CC37
, 3E060CC54
, 3E060CG12
, 3E060DA17
, 3E060EA08
引用特許:
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