特許
J-GLOBAL ID:200903062099992345
ガスタービン翼の冷却孔加工方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-296665
公開番号(公開出願番号):特開平9-136260
出願日: 1995年11月15日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 従来の孔明け後、セラミックコーティングする場合のように手間がかヽらず、セラミックコーティング層、ボンドコート層及び翼母材をレーザー加工により一気に孔明ける場合のように冷却孔の周辺の翼母材に割れを生じない冷却孔加工方法を実現する。【解決手段】 冷却孔が設けられる部分のセラミックコーティング層3をショットブラストにより除去した後、この部分の露出したボンドコート層2及び翼母材1に放電加工を施し冷却孔となる貫通孔を形成するものとしたことによって、従来のレーザー加工による場合に冷却孔の周辺の翼母材1に生じていた割れが発生せず、健全で精度のよい冷却孔を容易に得ることが可能となる。
請求項(抜粋):
ガスタービン翼の冷却孔が設けられる部分のセラミックコーティング層をショットブラストにより除去した後、セラミックコーティング層が除去された部分のボンドコート層及び翼母材に放電加工により貫通孔を形成して冷却孔とすることを特徴とするガスタービン翼の冷却孔加工方法。
IPC (3件):
B24C 1/00
, F01D 5/18
, F02C 7/00
FI (3件):
B24C 1/00 C
, F01D 5/18
, F02C 7/00 D
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