特許
J-GLOBAL ID:200903062100127947

冷却貯蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-037840
公開番号(公開出願番号):特開2003-240399
出願日: 2002年02月15日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 装置の大型化を招くことなく除霜機能を実現する。【解決手段】 2つの貯蔵室の外面には、それぞれブラインパイプ21A,21Bが密着して配管され、ブラインXを貯留したタンク24と接続される。両パイプ21A,21Bには、個別にポンプ28A,28Bが介設される。タンク24内には冷凍装置30の蒸発管35が投入され、また冷凍装置30にはホットガス弁40が設けられる。冷却運転時には、蒸発管35により冷却されたブラインXがパイプ21A,21Bに循環供給されて貯蔵室内が冷却される。除霜運転時には、ホットガス弁40が開放されて蒸発管35にホットガスが供給され、ブラインXが加熱される。この暖められたブラインXがパイプ21A,21Bに循環供給されることで、貯蔵室の除霜が行われる。従前からのタンク24とパイプ21A,21Bとを利用して、除霜機能を発揮することができる。
請求項(抜粋):
貯蔵室には熱交換用流体を流通させる通路が設けられるとともに、前記熱交換用流体の供給部にはこの熱交換用流体を冷却する冷却手段と、同熱交換用流体を加熱する加熱手段とが設けられ、冷却運転時には冷却された前記熱交換用流体を前記通路に流通可能とし、除霜運転時には加熱された前記熱交換用流体を前記通路に流通させる制御手段が具備されていることを特徴とする冷却貯蔵庫。
IPC (3件):
F25D 11/00 101 ,  F25B 47/02 ,  F25D 17/02 303
FI (4件):
F25D 11/00 101 B ,  F25B 47/02 D ,  F25B 47/02 G ,  F25D 17/02 303
Fターム (16件):
3L045AA01 ,  3L045AA03 ,  3L045BA01 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045FA02 ,  3L045HA02 ,  3L045HA07 ,  3L045JA03 ,  3L045LA14 ,  3L045MA02 ,  3L045MA04 ,  3L045PA01 ,  3L045PA02 ,  3L045PA04 ,  3L045PA05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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