特許
J-GLOBAL ID:200903062100561949

往復動式電気かみそり

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 峰 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-168254
公開番号(公開出願番号):特開平5-337257
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、内刃体の往復動方向に対して直交する方向に外刃を微振動させ、この外刃の微振動を利用し、寝ているひげも起こして、ひげを外刃のヒゲ導入穴へ導入しやすくし、切れ味を向上させる往復動式電気かみそりを提供するものである。【構成】 駆動源36の出力を伝達して内刃体B、Bを往復動作する駆動部材42はその中間位置において本体31に回動自在に軸支されるとともに、この軸支点43を中心として対向する両端部45a、45aが内刃体B、Bに、中間の端部44aが駆動源の出力軸37にが偏心カム38を介してそれぞれ連結され、駆動源36の回転出力を偏心カム38を介して内刃体B、Bに伝達して、内刃体B、Bを互いに逆方向にかつ軸支点43を中心として円弧状に往復動作し、外刃32、32の少なくとも刃面の一部を内刃体Bの往復動方向とほぼ直交する方向に微振動させるものである。
請求項(抜粋):
駆動源を内蔵する本体と、この本体に支持され、少なくとも刃面の一部が変位可能な外刃を有する外刃体と、この外刃体の外刃の内面に圧接される内刃を有する内刃体と、この内刃体と前記駆動源の出力軸とがそれぞれ連結され前記駆動源の出力を伝達して前記内刃体を往復動作する駆動部材とからなるものにおいて、前記駆動部材はその中間位置において前記本体に回動自在に軸支されるとともに、一端部が前記内刃体に、他端部が前記駆動源の出力軸に偏心カムを介してそれぞれ連結され、前記駆動源の回転出力をこの偏心カムを介して前記内刃体に伝達して、この内刃体を前記軸支点を中心として円弧状に往復動作し、前記外刃の少なくとも刃面の一部を内刃体の往復動方向とほぼ直交する方向に微振動させることを特徴とする往復動式電気かみそり。
IPC (2件):
B26B 19/26 ,  B26B 19/28

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