特許
J-GLOBAL ID:200903062102435762
粒子加速器のビ-ムモニタ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-058002
公開番号(公開出願番号):特開平6-251900
出願日: 1993年02月24日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、RFノイズに対して、強化された粒子加速器のビームモニタ装置を得ることにある。【構成】 本発明の粒子加速器のビームモニタ装置は、加速粒子を生成する粒子加速器の高周波加速空胴5の加速ギャップから漏れたRFノイズの位相が逆位相となる左右位置に設けられ一対の電極を有した2台のビーム位置検出器13と、各々のビーム位置検出器13のそれぞれ対応する電極から発生した信号をそれぞれ加算するパワーコンバイナー21と、このパワーコンバイナー21の出力信号に基づいてビーム位置の検出を行うビーム位置検出回路15と、各々のビーム位置検出器の各々の電極から発生した信号の総和に基づいて加速電圧に対する加速粒子の位相差を検出するビーム位相差検出回路16とを備えている。
請求項(抜粋):
加速粒子を生成する粒子加速器の高周波加速空胴の加速ギャップから漏れたRFノイズの位相が逆位相となる左右位置に設けられ一対の電極を有した2台のビーム位置検出器と、各々の前記ビーム位置検出器のそれぞれ対応する電極から発生した信号をそれぞれ加算するパワーコンバイナーと、このパワーコンバイナーの出力信号に基づいてビーム位置の検出を行うビーム位置検出回路と、前記各々のビーム位置検出器の各々の電極から発生した信号の総和に基づいて加速電圧に対する加速粒子の位相差を検出するビーム位相差検出回路とを備えたことを特徴とした粒子加速器のビームモニタ装置。
IPC (2件):
前のページに戻る