特許
J-GLOBAL ID：200903062103791392
コンクリートパイル等の製造装置およびネジ付カツプリング
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
蔦田 璋子 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-264850
公開番号（公開出願番号）：特開平5-096525
出願日： 1991年10月14日
公開日（公表日）： 1993年04月20日
要約：
【要約】【目的】製造されたパイル長さが変更された場合の緊張ロッドの継ぎ足し、および外し作業を容易に行なえるとともに自動化も容易に可能で、コンクリートパイル等を能率よく製造できるようにする。【構成】カップリング1の一端部に緊張板20を連結固定し、他端部に緊張ロッド10を左右の回転伝達が可能なロック状態にネジ連接するか、または複数本の緊張ロッド10をカップリング1で連結して、これを緊張板20に連結した緊張ロッド装置を、型枠内の端部に設置して引張し、緊張板20に隣接した型枠内の鉄筋籠に緊張力を与えるようにする。ロック手段としては、カップリング1に設けた係合キー4をロッド先端の係合溝11に係止させる。カップリング1は、端部に内ネジを有する筒体3の外周にスライドリング2を設け、筒体3に有するガイド溝5を貫通した係合キー4を前記スライドリング2に固設して構成する。このスライドリング2をスプリング6により1方向に付勢しておく。
請求項（抜粋）：
カップリングの一方の端部に緊張板を連設すると共に、他方の端部に緊張ロッドを、軸回りの左右の回転伝達が可能なロック状態にネジ連接して緊張ロッド装置を構成し、該緊張ロッド装置を型枠内の端部に設置し、緊張ロッド装置を引張することで、緊張板に隣接係合した型枠内の鉄筋籠に緊張力を与えるように形成したことを特徴とするコンクリートパイル等の製造装置。
IPC (2件)：
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