特許
J-GLOBAL ID:200903062104571140
レーザクラッド加工装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-320459
公開番号(公開出願番号):特開平9-155583
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 バルブシート部にレーザクラッド加工を行うための装置において、作業時間を短くすることができる装置を提供する。【解決手段】 シリンダヘッド34を保持する保持テーブルは、θ軸駆動モータ40、X軸駆動モータ24およびY軸駆動モータ16によって、シリンダヘッド34を所定の点を軸として回転させることができる。揺動機構30は、加工するポートのバルブ軸が、θ軸に平行になるように位置合わせを行う。そして、前記3つの駆動モータを同時に制御して、加工対象となるバルブシート部のバルブ軸を軸としてシリンダヘッド34を回転させ、この回転の間にレーザビームを照射してバルブシート部のクラッド加工を行う。
請求項(抜粋):
エンジンのシリンダヘッドのバルブシート部にレーザクラッド加工を行うレーザクラッド加工装置であって、照射位置が固定されたレーザ照射装置と、シリンダヘッドを保持するテーブルと、前記テーブルをこれに直交するθ軸回りに回転させるθ軸駆動機構と、前記テーブルを、前記θ軸に直交するX軸方向に駆動するX軸駆動機構と、前記テーブルを、前記θ軸および前記X軸の各々に直交するY軸方向に駆動するY軸駆動機構と、前記θ軸、X軸およびY軸駆動機構を制御する制御部と、を有し、前記制御部は、前記θ軸駆動機構によって前記シリンダヘッドを回転させる制御と、前記シリンダヘッドの回転によって加工対象バルブシート部の中心位置が旋回する半径と同一の半径で、前記θ軸が円弧軌跡を描くように前記X軸およびY軸駆動機構を駆動する制御と、を同期制御して、前記加工対象バルブシートの中心位置を中心としてシリンダヘッドが回転するよう制御するものである、レーザクラッド加工装置。
IPC (9件):
B23K 26/08
, B23K 9/04
, B23K 26/00 310
, B23K 26/00
, B23K 26/10
, B23K 37/047 501
, B23K 37/047
, F01L 3/24
, F02F 1/24
FI (9件):
B23K 26/08 H
, B23K 9/04 U
, B23K 26/00 310 N
, B23K 26/00 310 B
, B23K 26/10
, B23K 37/047 501 A
, B23K 37/047 501 D
, F01L 3/24 E
, F02F 1/24 M
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