特許
J-GLOBAL ID:200903062104689320

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-272293
公開番号(公開出願番号):特開平8-137335
出願日: 1994年11月07日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 コストアップを招来せずに,トナーオーバーフローを防止する。【構成】 第1回目のトナーカートリッジ105(図示せず)の交換時に,画像形成動作の回数を計数するコピー枚数カウント部203による計数回数と,原稿載置ガラスに原稿を押さえつけるための圧板204の開閉状態を検知する圧板開閉検知センサー204aの検知結果とに基づいて,1回当たりの画像形成動作でクリーニングユニット110(図示せず)に回収されたトナーの回収量を算出し,算出結果に基づいて,クリーニングユニット110が満杯になる画像形成動作の回数を予測するCPU207dと,使用者にトナー満杯の警告を発するトナー満杯警告表示部205と,コピー枚数カウント部203による計数回数とCPU207dで予測した画像形成動作の回数が等しくなった場合に,トナー満杯警告表示部205を制御して警告を行うCPU207dとを備えている。
請求項(抜粋):
トナーカートリッジを有し,感光体の静電潜像をトナー現像する現像装置と,感光体から残留トナーを回収するトナー回収容器と,原稿載置ガラスに原稿を押さえつけるための圧板とを有する電子写真方式の画像形成装置において,画像形成動作の回数を計数する計数手段と,前記圧板の開閉状態を検知する開閉検知手段と,第1回目のトナーカートリッジの交換時に,前記計数手段で計数した画像形成動作の回数および前記開閉検知手段の検知結果に基づいて,1回当たりの画像形成動作で前記トナー回収容器に回収されたトナーの回収量を算出するトナー回収量算出手段と,前記トナー回収量算出手段の算出結果に基づいて,前記トナー回収容器が満杯になる画像形成動作の回数を予測する予測手段と,装置の使用者にトナー満杯の警告を発する警告手段と,前記計数手段で計数した画像形成動作の回数と前記予測手段で予測した画像形成動作の回数が等しくなった場合に,前記警告手段を制御してトナー満杯の警告を行う制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 21/10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-155383
  • 特開平2-293886

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