特許
J-GLOBAL ID:200903062104789863

グラフイツクス・システムにおけるピツク方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-066198
公開番号(公開出願番号):特開平5-135147
出願日: 1992年03月24日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 グラフィックス・システムのピック方法において、ピック枠内に見えるものだけをピックするピック方法を提供する。【構成】 第1の処理で、ピック枠を横切り、ピック枠内に見える可能性のあるプリミティブが選択され、選択された各プリミティブに識別子としてピック・インデックスが付けられる。第2の処理で、選択されたプリミティブのピック・インデックスが、フレーム・バッファ内の領域に、画素データとして書き込まれる。このとき、ピック枠内に見えるプリミティブのピック・インデックスだけが書き込まれるようにするために、Zバッファを用いて隠線/隠面消去を行なう。第3の処理では、ピック・インデックスが読み出され、ピック枠内に見えるプリミティブが決定される。この情報は、ピックされたプリミティブを通知するために使用される。
請求項(抜粋):
描画プリミティブがラスタ走査装置の表示領域に画素の配列として表示するための画素データに変換されるグラフィックス・システムであって、前記システムが前記表示領域内にピック枠を設定しかつ前記ピック枠内の画素に対応する格納場所を設定するための手段を備えており、前記プリミティブの各々がそれらに付けられた相異なる値を持つグラフィックス・システムにおいて、(a)前記プリミティブの画素に対して前記値を含む画素データを生成する(b)前記値を含む前記画素データを前記一時的な格納場所に書き込む(c)前記一時的な格納場所に格納された値を読み出して前記ピック枠内に見えるプリミティブを決定する処理を含む,前記ピック枠内に見えるものだけをピックするグラフィックス・システムにおけるピック方法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-200481
  • 特開平3-250574
  • 特開昭61-231676
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