特許
J-GLOBAL ID:200903062105988436

記録媒体アクセス方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-227668
公開番号(公開出願番号):特開平5-067005
出願日: 1991年09月09日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【構成】 記憶媒体上で一定の記憶容量で分割され固有の領域番号を有する領域と、前記領域のアクセス回数を記録するカウンタ3と、論理番号を有する前記領域番号を示すポインタ4とを有し、前記論理番号を用いて記録媒体をアクセスするとき前記論理番号の示すカウンタの値を更新し、前記カウンタが一定値を越えている場合にカウンタが一定値を越えていない領域を検索し、カウンタが一定値を越えている領域とカウンタが一定値を越えていない領域に記録されているデータを交換する。【効果】 記録媒体の領域のアクセス回数をカウントし、一定値以上アクセスした領域のデータとアクセス回数の少ない領域のデータとを交換する事により、各領域へのアクセス回数を平均化し、特定領域の頻繁なアクセスによる障害の発生を減少させる。
請求項(抜粋):
記憶媒体上で一定の記憶容量で分割され固有の領域番号を有する領域と、前記領域のアクセス回数を記録するカウンタと、論理番号を有する前記領域番号を示すポインタと、前記論理番号を用いて記録媒体をアクセスするとき前記論理番号の示すカウンタの値を更新する手段と、前記カウンタが一定値を越えている場合にカウンタが一定値を越えていない領域を検索し,カウンタが一定値を越えている領域とカウンタが一定値を越えていない領域に記録されているデータを交換する手段と、交換された2つの領域を示すポインタの内容を交換する手段と、カウンタが一定値を越えていない領域が存在しなかった場合に前記カウンタを初期化する手段とを有することを特徴とする記録媒体アクセス方式。

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