特許
J-GLOBAL ID:200903062109298531

音響装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小森 久夫 ,  村上 辰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-297863
公開番号(公開出願番号):特開2006-114990
出願日: 2004年10月12日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】集音される音の周波数帯域が動的に変化しても継続して最適な指向性で集音することができる音響装置を提供する。【解決手段】スピーカアレイ1は、それぞれにスイッチSWにより入力音声信号処理部2または出力音声信号処理部3に接続する複数のスピーカSMが配列形成されてなる。そして、これらスピーカSMは垂直方向に隣り合うスピーカSM同士で水平方向の中心位置が異なるちどり状に配列されている。低周波数帯域の音を集音する場合は、スピーカアレイ1の水平方向の両端間に亘り、所定ピッチで配置される複数のスピーカSMをマイクロフォンとして機能させ、広周波数帯域の音を集音する場合は、垂直方向に隣り合う2行のスピーカSMの全てをマイクロフォンとして機能させる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
切り替えによりマイクロフォンまたはスピーカとして機能する放集音素子を複数配列した放集音素子アレイと、 マイクロフォンとして機能させる放集音素子、および、スピーカとして機能させる放集音素子を、放集音素子毎に独立して切り替える切替手段と、 マイクロフォンとして機能させる放集音素子とスピーカとして機能させる放集音素子との前記放集音素子アレイ上の配列パターンを入出力する音声信号の周波数帯域に応じて複数パターン記憶したパターン記憶手段と、 前記周波数帯域に応じた配列パターンを選択する選択手段と、 選択された配列パターンをパターン記憶手段から読み出して前記切替手段に設定する制御手段と、を備えた音響装置。
IPC (3件):
H04R 1/40 ,  H04R 3/00 ,  H04R 3/12
FI (4件):
H04R1/40 310 ,  H04R1/40 320A ,  H04R3/00 320 ,  H04R3/12
Fターム (7件):
5D018AF22 ,  5D018BB22 ,  5D018BB25 ,  5D020AD01 ,  5D020AD04 ,  5D020BB03 ,  5D020BB04
引用特許:
出願人引用 (2件)

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