特許
J-GLOBAL ID:200903062111325007

中間転写媒体フィルムを使用したプリント方法及びプリンター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-065970
公開番号(公開出願番号):特開2000-263821
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 Y,M,Cインクリボンと中間転写媒体フィルムを使用するプリンターにおいて、上記リボンとフィルムの無駄な消費を防ぐ。【解決手段】 中間転写媒体フィルム3にY,M,Cインクリボン4,5,6及びH/Sリボン14によって複数枚例えば5枚のカラー画像を連続的に印画し、かつその表面をヒートシール層で覆う。上記フィルム3に印画された5枚の画像を転写手段によって複数枚の被プリント紙17に順次転写するようになっている。上記フィルム3に対する5枚目の印画終了時から上記5枚目の画像の被プリント紙17への転写終了時までの間における中間転写媒体フィルム供給手段の発するパルス数を計測する。上記計測したパルス数から算出したパルス数に基づいて、上記フィルム3を所定量巻き戻してから次のプリントを行うようにした。
請求項(抜粋):
中間転写媒体フィルムを中間転写媒体フィルム供給手段によってプラテンローラの外周に沿って送り出すとともに、該プラテンローラの回転方向に沿って順次、配置されたイエロー,マゼンタ,シアンの各インクリボン及びヒートシールリボンをそれぞれリボン供給手段によって送り出しながら、これら各リボンを順次、サーマルヘッドアッシーで上記中間転写媒体フィルムに押し付けて、該中間転写媒体フィルムに第1〜第n枚の画像を連続的に形成するとともに、上記中間転写媒体フィルムの画像を転写手段によって第1枚〜第n枚までの複数の被印画体に連続的に転写するプリント方法において、上記中間転写媒体フィルムに対する第n枚目の印画終了時から、上記第n枚目の画像の上記被印画体への転写終了時までの間における上記中間転写媒体フィルム供給手段の発するパルス数をパルス数計測手段で計測し、上記計測したパルス数から算出したパルス数に基づいて、上記中間転写媒体フィルムを所定量巻き戻すようにしたことを特徴とする中間転写媒体フィルムを使用したプリント方法。
IPC (2件):
B41J 2/325 ,  B41J 25/304
FI (2件):
B41J 3/20 117 C ,  B41J 25/30 U
Fターム (13件):
2C064CC02 ,  2C064CC06 ,  2C064CC11 ,  2C064EE01 ,  2C064EE05 ,  2C064EE15 ,  2C065AA01 ,  2C065AB09 ,  2C065AC01 ,  2C065DC10 ,  2C065DC14 ,  2C065DC29 ,  2C065DC32

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