特許
J-GLOBAL ID:200903062111576271

刃口推進装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 濱田 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-014642
公開番号(公開出願番号):特開平10-196278
出願日: 1997年01月09日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】シールド外筒に内蔵されたシールド本体部だけを容易に取り外して撤去することができ、かつ先頭の推進管とシールド外筒は坑内に留置することができる装置を提供する。【解決手段】推進管の内部に固定されたシールド外筒と、このシールド外筒の内部を摺動自在なシールド内筒とを取り外し可能な推進ジャッキで連結すると同時に、上記シールド内筒に取り付けられたカッター駆動用モータによって複数の分解可能なビットを装着したカッターを駆動する一方、上記シールド内筒内には後方に撤去自在な主コンベアを備えた。シールド内筒の途中には中央部に開口部を設けた隔壁を備え、この隔壁の開口部を貫通して、主コンベアの先端を切羽側に突出させた。円筒状のカッターコラムの内側には、カッターヘッドを支持するアームを中央部に向かって突出状に設け、このアームが掘削土砂を掻き上げる一方、主コンベアの先端をこのアームが設けられた位置まで前進させた。
請求項(抜粋):
先頭の推進管に装備する刃口推進装置であって、この推進管の内部に固定されたシールド外筒と、このシールド外筒の内部を摺動自在なシールド内筒とを取り外し可能な推進ジャッキで連結すると同時に、上記シールド内筒に取り付けられたカッター駆動用モータによって複数の分解可能なビットを装着したカッターを駆動する一方、上記シールド内筒内には後方に撤去自在な主コンベアを備えたことを特徴とする刃口推進装置。

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